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処理水質の安定性の向上
処理対象物の性状変動に強い脱水設備を導入しました。
し尿及び浄化槽汚泥を前脱水して負荷変動を小さくし、安定した水処理が可能になりました。 |
無色透明で綺麗な処理水質
運転管理が容易で閉塞しにくい液中膜を採用し、活性炭吸着処理を行うことで綺麗な処理水を放流します。
安全・安心な処理を行うために各設備は自動制御されており、運転データを自動で収集・記録します。
また、運転データは中央監視装置に集約し、日々の運転管理に活用しています。 |
コンパクトでクリーンな施設
希釈水を使わないため、処理水槽容量が小さくてすみ、施設全体がコンパクト。
また、外観デザインは、 周辺の美しい自然にマッチしたイメージに仕上げていま
す。 |
環境に優しい施設
処理工程で発生する臭気は薬液洗浄方式、活性炭吸着方式を組み合わせることにより万全な臭気対策を行っています。
最新鋭の脱水設備により、汚泥の含水率を70%以下にし、場外処分します。
高効率モーター等の省電力機器を積極的に採用し、CO2排出量の削減を図ります。 |
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膜分離装置のしくみ |
膜分離装置は水槽内に設置し、槽外に設置したポンプで吸引し、安定した固液分離を行います。また、膜分離装置の散気管で膜面のセルフクリーニングを行う機能を有し、汚泥の閉塞が起こりにくい構造となっています。 |
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